イベントレポ「空と海とボクのココロin広島2024」題して「広島でイベントやったら…あまりにもの人の多さに圧倒されたでござる」の巻
アディクション仮面はいっ！みなさま1ヶ月ぶりじゃのう。アディクション仮面じゃ。
寒さが和らいできた今日この頃、今月（3月）はいよいよ今年度最後にして2023年度のひとしゅがイベントの総決算なんじゃ。その最終のイベント開催となる地はここ広島じゃけん。
今回はのう、イオ...いや、某ショッピングモールじゃなくて別のロケーションでイベントをやってみたんじゃが、どこかっちゅうたら、この広島のシャレオっちゅうオシャレな地下街のど真ん中の中央広場を1日貸切ってやってみたんじゃ。
そろそろ無理やりな広島弁が来るしゅうなってきたんで、方言やめるけんの。
実はこの場所は広島最大のアーケード街「本通」の地下にあり、その周囲の数軒のデパートの出入り口、地下鉄（アストラムライン）の駅の改札が南北に、地上にあがれば路面電車（広電）の駅やバスターミナルが....そしてそして、すぐ近くには原爆ドームに平和公園、広島城に最近こけら落としされたばかりのサッカースタジアム「ピースウイング広島」が....が、と、まあ人が集まりそうな色んな施設がてんこ盛りのゾーンの真ん中に位置しているのです。
朝早くの広島都心の地下で黙々と作業を開始します。この日は東京・神奈川・山梨・静岡・京都・兵庫・香川・高知・山口・長崎と多くのひとしゅがメンバーに加えて広島で依存症にかかわる医療職の方々、「リカバリーパレード広島」の方々や看護学校の学生の皆さんがボランティアスタッフとして来てくれました。
背中で意気込みを語るの現地広島のスタッフT岡さん。アディクション仮面も遠い星から駆けつけてます。
当団体代表と広島スタッフ代表より挨拶をし、開始前のスタッフミーティングで、テンションを上げていきます。初参加のスタッフには経験のあるスタッフのレクチャーが行われます。
そしてイベント開始の10時！見てください！このたくさんの人！ひと！ヒト！開始から大盛況で用意してある10個のブースがあっという間に満席です。円状に配置した各ブースの中心で愛を叫...いや、カメラを構えてパノラマモードで撮影すると大迫力でした！
ひとしゅが公式ヒーロー「アディクション仮面」に加えて、今回は広島県熊野町さんのキャラクター「ふでりん」が登場です！近くでイベントしていた別団体の某キャラクターたちとも触れ合いつつイベントを盛り上げてくれました。見てくださいこの子達の笑顔！もう素敵すぎます！
もちろん、今回も多くのちびっ子達と触れ合い、写真を撮りました！ちびっ子たちだけでなく、マダムたちにも大人気です！ちなみにここ広島では「メープルカイザー」（公式X：@maplekaiser0711）というスーパーヒーローがいらっしゃいまして、なんとも光栄なことに何度か間違われてしまいました。いつかはメープルカイザーさんの様になれるようアディクション仮面も頑張ります！
看護学生のボランティアさんは子供たちに風船を手渡しながら、ふでりんと共に通りを歩く人々にイベントの声掛けを、アディクション仮面もその存在感を示して、アピール力は抜群です。
アディクション仮面のヒーローショーも11時12時14時と3回の公演を行い、今回初の試みでこの様子をライブ配信する挑戦もしました！
そして！ステージにはかわいらしいゲストが！左はヒーローショーを真ん前で応援してくれた女の子です！右側は近くでイベントをしていたアイドルさんがアディクション仮面との夢のコラボ共演です！街中のイベントならではのこの状況、まさに出会いですね（笑
こちらの「絶望のポメラニアン」というアイドルグループの「甘音ミルキーウェイ」さんと「ねこせ雲丹」さんのおふたりさんはなんとパッチテストや依存症クイズにもご参加頂きました！先方のマネージャーさんからもご丁寧なご挨拶をいただき、互いのイベントの成功の応援を交わしていただきました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。
全てのブースがフル稼働です。さすがは都心のど真ん中です。20代のカップルやお年を召したご夫婦、大学生や中高生のグループと様々な方々がおられました！もちろんデパートや観光施設も近いのでファミリー層も多いです。今まで以上に様々な年齢層の方々に参加いただけました！
今回の広島でのイベントでも、相談に来られた方、気になる事があって聞きに来られた方、自分の体質を確認したくて来られた来年に成人式を迎える方、行事と重複していたにもかかわらず立ち寄って声をかけてくださった断酒会の方、依存症について理解を深めたいと来られた福祉職の方々、酒祭りで有名な町の酒造メーカーの社員の方、運送業の社長さんなど多くの方が関心を寄せていただけたことに我々は真の喜びを得られました。ご来場いただいたすべての方に感謝いたします。
これからも私たち「ひとしゅが」は、全国各地でこのイベントを行っていき、街の中で気軽にカジュアルに依存症について知ったり相談できる場をこれからも増やしていきたいと考えています。今後もぜひ応援よろしくお願いいたします！
次回はあなたの住む街に行くかも...？
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